ことば、ことば、ことば、

livedoorのメールニュースを受け取っている。
その中で気になる記事の見出しがあった。
 「ロト不正事件捜査、尻つぼみの結末」


「尻つぼみ」。「尻すぼみ」じゃなかったか。
どちらも正しく、「尻窄まり」から派生したらしい。
こういう言葉の表現は、なぜか気になる。
言語学の専攻ではないのだけど。


雑学やことわざについてもそうだ。
どこで憶えたかわからないのに口をついてでてくることがある。
すこし前には「推して知るべし」ということわざを使った。
意味は後から調べた。
自分が言わんとしている内容と合致していた。


自分でも不思議な感覚だ。なんで自分はこんな言葉を知ってるのか。
もしかして前世が言葉にかかわる職の人なんだろうか。
でも論理的にしゃべるのは苦手だ。
それは…ないか。


気になる言葉を記録していこう


窄まり」    …はじめの勢いが、終わりになるにしたがって衰えてくること。
「推して知るべし」 …推し量ればわかるはずだ。容易に推察できる。