魚心あれば水心
現在『心がない人ランキング』のトップを、高田純次となぎら健壱で争っている。
が、ちょっと待って欲しい。
私はもっと心がない人を知っている。
その名は福澤朗。
旧2トップ、高田純次となぎら健壱。
この二人が「心がない」といわれる理由は、ウソをつくことだ。
平気でウソをつく。
つく意味のないウソ。
普通、ウソは人を不快にするものだが、つく意味のないウソには悪意がない。
だから無害。
もはやエンターテイメント。
なにかをごまかすためのウソではなくて、ウソのためのウソ。
「真面目に不真面目なことする」、中心に芯がある。
表現としてはおかしくなるが、「ウソをつくことに真摯」なのだ。
その姿勢は、好意で迎えられる。
だから「ま〜たウソついてるよ→心がない」と、愛と親しみを込めて過剰に表現される。
一方、福澤朗が発する「心のなさ」は不快感を与える。
自分大好き、他者に何も与えない。
他出演者・コメンテーターに対する、無駄な相槌の発声のよさ。
「えぇ」「はい」「そうですかー」
お前、、何を感じても、考えてもいないだろう。
一言でいうと、無礼。
相槌は打てばいい、ってもんじゃないだろう。
調子を合わせる、という本来の意味が抜けた相槌がこんなに不快だとは。
進行至上主義。
誰が何を言おうと、本人は何の影響も受けない。
そんな「心のなさ」。
前例のものとは違う、愛されない「ウソっぽさ」「胡散臭さ」。
何を考えているか分からない気持ち悪さ、というか何も考えていないだけか。
同じ系列の人達としては、黒柳徹子、楠田枝里子、古舘伊知郎、羽鳥慎一、安住紳一郎。。
なぜかアナウンサーにこの症状の人が多い。
職業病か。
日テレ、サッカー中継キャスターに福澤朗を据えるのは、どうなんでしょう。