月一のささやかなイベント
歯医者がある日はいつも以下のテンション。
行く前は眠気。
処置後は鈍痛の１日。
いつものルーティン。
ブックオフ、ヴィレッジヴァンガード、服屋数件。
この時期は微妙だ。
店は夏物の余りはさばきたいし秋モノには早い。
今日はなにも買わず。
昼飯は外食。
歯医者帰りなんで硬いものが噛めない。
いつもラーメンだから今日は洋食だ。
正直、値段相応の味じゃなかった。
自家製だか特製だか知らないが、過程は関係ない。
客は結果を求めてる。
味だ。
洋食屋ってどこも同じ味のような気がする。
めちゃくちゃ美味いのもないしめちゃくちゃ不味いのもない。
ハズレを引き続けてるだけなのか。
洋食は失敗しようがないというか。
けど値段設定は高め。
納得いかねぇ。
自分でつくれば半額以下でそれ以上の味をだせる。
むこうは時間と手間を売る商いだからしょうがないけど。
ラーメンも同じ気がする。
味の上下というよりは好みの分布。
彦龍クラスは別だが。
店の美味さとは異なるが、昔、友達の家でごちそうになったチャルメラ（具なし）が妙に美味かったことを憶えている。
なんであんなに美味く感じたんだろう。
そうだ。
あの時、でかい鍋を、友達で囲んで食べたんだ。
多くつくったほうが美味い。
いっしょに食べるほうが美味いって本当なんだな。
『重要なのは何を食べるかじゃなくて、誰と食べるかだ』
か。
