シュール

最近、夢をみたことを憶えるようになった。
おそらく二度寝が多いせいだ。
眠りが浅い状態、体はまだ動かないが意識は半分ある。
レム時に起きると夢を憶えているらしい。
夢を憶えているのはいいんだが、眠りが浅いと夢と現実の境界が曖昧になる。
一度、金縛り状態寸前の状態にもなった。
金縛りは心霊現象ではないらしいけど、意識はあるのに体が動かないなんて日常じゃありえないから、その恐怖心から幻影を見るのかもしれない。


金縛り - Wikipedia



今日も夢をみた。
中学時代の仲間たちと一緒にいた。
場所は地元のようだ。
私たちはなにやら道に迷っている。
道が砂利道であることから、そこは普段使われるような道路ではないらしい。
ひとりが「引き返そうぜ」と言いだしたころ、舗装された大通りが見えてきた。
そこでは私たち以外の人々が一方向に向かってウォーキングをしていた。
それぞれの性別、それぞれの年齢、それぞれの格好、それぞれのペースで。
私と仲間たちはそれを脇から見ているが、合流する気配はない・・・。


その後は憶えていない。
はたして続きがあったのかどうか。
目が覚めてしまった。
前の夢のようになかなか興味深い夢だった。


カール・グスタフ・ユング - Wikipedia



ただ、ひとつ気がかりなのは、私が夢の中で砂利道を歩いているときに携帯電話に着信があったことだ。
着信表示は 「松方弘樹」。
なぜに松方弘樹
操作にてこずって電話には出られなかった、残念。
よくよく考えてみると、名前で表示されるってことは番号登録済み、ってことなんだよな。
用件はなんだったのか。
私とどういう関係だったのか。
シュールでちょっとおもしろかった。


松方弘樹 - Wikipedia
シュルレアリスム - Wikipedia