プライスレス

昔は安いモノを買って、くたびれてきたら捨てるスタイル。
今は欲しいものを買って、飽きてきたら売るスタイル。
モノがあふれる時代の象徴かね。


でも一目惚れしたモノ、本当に気に入ったモノは大事にしたい。
自分の場合、自転車か。
いちど錆が付くと加速度的に広がる。
買った当初からメンテしとくんだった・・・。
「身から出た錆」
先人たちが残した教訓。
実体験で共感する。




履物
シューケア


「おしゃれは足元から」
あながち嘘でもないかも。
デザイン選定はいうまでもなく、足の形に合っているか、ケアをしているか否か。
履いている人間のファッションに対する姿勢、人となりがにじみ出てくる。


また、靴は足のサイズぴったりでなければならない、という条件が曲者だ。
「履けて、不快でなく、歩けること」という靴条件のうえで
懸命に、その可能性を模索する。
そのひたむきな姿が、コレクター心や審美観をくすぐるのだろうか。


衣装を多くもっていたら、衣装持ち。
履物を多くもっていたら、フェチ・マニア。
なんだ、この差は。
おもしろいファッションアイテムだ。


「ファッション」と「デザイン」については、詳細な考察が必要だな。