柿っ八



http://ne-ta.com/2006/11/20061122135446.html


メルヘーン。
メルヘンの塊みたいだ、ブラックな部分も含めて。
「たたかう」内容があっちむいてホイ、て。
こいつはJOJOのジャンケン小僧以来の衝撃。


3Dなら3Dの、ドット絵ならドット絵のよさがある。
構想段階で質が良くなければならないことは共通している。
しかし作品とプレイヤーとの関わり方は異なる。
表現できる幅が広がることが、そのまま作品の質の向上を意味しない。
ハードが進歩すると、よりグラフィックにおいて精緻に表現できるようになる。
その進歩は同時に、作品をどれだけ制作者の構想に近づけさせるか、という方に向かう。
表現できてしまうことによって、作品は制作者の構想を越えることはない。
表現できない、あえて表現しないことは、プレイヤーに創造と想像させる部分を残す。
コアとなる情報があれば、プレイヤーは足りない部分を補完していく。
その補完は個々の望む補完であるため、時には制作者の構想をも超える。
ハードの進歩は精緻な表現と容量の増加を可能にしたが、それがおもしろいゲームになるかは別問題。
制作費もかさむようになって、確実に売れるシリーズものが多くなってきた。
ブームになるような強烈な新作はこれから先出るのだろうか。
もう「遊び」をもたせることは難しいのか。
ファミコンが懐かしい。


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